ムール貝  
ムール貝(パーナ貝)を燻製にしてみました。
日本名は「い貝」、むらさきい貝を「ムール貝」と呼んでいるようです。日本全国で採取されるようで、外洋に面した内湾の潮間帯から水深10m位までの岩礁や岸壁などに、強い足糸でびっしりと付着しています。三重県などでは養殖も行われています。
北海道では「ひる貝(えぞい貝)」と呼ばれています。
性別で色が異なります。雄はクリーミーホワイト、雌は濃いアプリコットピンクです。
    (2004.12製造の記録です)

材料

パーナ貝むき身:2kg
 ニュージランド産冷凍品
味付け

  薄めの味付けです。
  沸騰しない程度(おでんの感覚)の温度でゆでます。
  硬くならぬように注意します。 
900cc
塩(赤穂の天塩)      36g(塩分4%)
砂糖(三温糖) 25g
スパイス
 バジル、タイム

適量
このゆで汁は捨てないで、パスタのスープとして利用します。
乾燥

ゆでたムール貝の水をきり、乾燥させます。
乾燥の程度は、貝の表面が乾く程度とし、硬くなるまでの乾燥は不要です。
 外気温5℃、湿度70%の状態で一晩乾燥。
 

燻煙

薫煙は冷薫で2時間程度です。あっさりと仕上げた方が良いようです。
 
チップ 自家製チップの白樺、くるみを半々
燻煙温度   15℃前後(最高18℃)
  外気温:5℃
燻煙後の状態です。
ムール貝の上にあるのはプロセスチーズです。知人が現物を持ち込み、一緒に燻したものです。
完成品


 冷蔵庫内で数日熟成させました。
 そのまま食べても良し、オイル漬けにしても良し。
 
 熟成中に製品が減少していく。
 原因は息子がつまみ食いをしていたのです。旨かったよと!!