ほたて |
帆立貝の燻製の試作です。今後、乾物風、オイル漬けに挑みたいと思っていますが、そのベースとなる試作品です。
もちろん、これだけでも美味しくいただけます。
(貝柱) (ひも) |
素材の調達 刺身用の帆立貝剥き身を1s購入。北海道、道北産。 (1kg 個数:17) |
下ごしらえ @貝柱とひもを分け、洗浄。 お刺身を作る際の手法と同様(特別なことは何もない) 今回調達した帆立貝は、子(卵巣)がないため、まづ貝柱を取り、残った内臓等からひもの部分 だけを取り出す。捨てるところ僅かです。 Aひもの部分は特に丁寧に洗浄 (余り知られてはいませんが、ひもの部分も刺身として食べます。 汚れ、ぬめりを取り除くことがコツです。塩で揉むと簡単です) |
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塩漬け(煮汁) 塩分:7%程度 今回の試作では、水400cc、塩28g、砂糖22g (赤穂の天塩、三温糖) スパイス:不要と思われますが、今回はカルダモン、ナツメグを少々 塩漬けをするのではなく、煮ます。沸騰後、約8分。 塩抜き なし、洗浄もしません。 |
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乾燥 作業日は気温25℃、空気が乾燥していたので、天日で90分乾燥。 |
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燻煙 燻煙時間:3時間 チップ:くるみ、なら、いたやかえで(配合は適当) 途中、3回チップを追加 上段はほたて、下段は玉子 玉子は、ビーバースカウトから、隊長の燻製を食べたいとのリクエストに応じて、 並行して作成している。 |
3時間後 |
完成 今回の試作品は、半分はそのまま食べ、残りはオイル漬けにしてみます。 今後、試作を重ね、自分なりの「ほたて燻製」を完成させたいとかんがえています。 本製品は着手から12時間で完成です。 食べるのは、数日の熟成後となります。 |