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2010年秋の新作メニューです。ビーフージャーキーのレシピをご紹介します。
ビール、ワインのお供に最高。手軽に作ることができます。
この製法は、食肉加工会社で商品開発を担う女性が試作した情報をベースにしています。 |
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牛・もも肉を使用します。
お肉さんに、ビーフジャーキに使用する旨を伝え、3〜4mmにスライスしていただくと良いでしょう。
留意事項は、脂味がないこと、繊維に沿ってスライスしていただくことです。
このお肉はオージービーフ(オーストラリア)です。 |
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調味液に8時間程漬け込みます。
左記の他に、お好みによりナツメグ
等のスパイスを使用しても良いでしょう。
漬け込み時間は8時間(冷蔵庫内) |
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調味液の配合(お肉2kgの場合)
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水 |
300cc |
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醤油(減塩:9%)*通常の醤油は塩分16%程度なので、加減が必要です。 |
400cc |
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赤ワイン |
300cc |
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塩(赤穂の天塩) |
40g |
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砂糖(三温糖) |
80g |
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ブラックペパー(粗引) |
6g |
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にんにく(下ろし) |
適量 |
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タバスコ |
20滴 |
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表面が乾く程度に乾燥させます。
今回は室内で送風機(扇風機)を使用し、静かな風を8時間ほど送り乾燥させました。 |
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燻煙は軽めです。
スパイスなどの風味を極力活かすために、軽めの燻煙が適しているようです。
・燻煙
チップ リンゴ 自作チップ
温度 冷燻
燻煙時間 30分
チップの特性は「チップについて」をご参照ください。 |
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燻煙後に風乾します。乾燥の程度はお好みです。
固めに仕上げるため、表面が少し固くなるまで乾燥させます。
車庫内で風乾しているところ。
ソフトな状態なら1日程度、しっかりとした感じに仕上げるならば2日以上乾燥させます。
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完成です。
塩分控えめ、スパイスも程よく効いていて、上品な味に仕上がりました。
見栄えも
保存存は、そのままでも一ヶ月は大丈夫。
長期保存ならば、フードセーバーを使用し真空パックにしたうえで冷凍保存。
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